
気がつけば9月も終わりに近づいています。
「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉にあるように、少しずつ、季節は秋へと移り変わってきているように思いますが、いかがお過ごしでしょうか。
先日の教室では、相田黄平先生の本をお手本に、永観堂の風景を描きました。
永観堂は京都の東山に位置し、平安時代からあるお寺で、南禅寺からも歩いていける距離にあります。「秋は紅葉の永観堂」と言われるように、紅葉が美しい場所です。
お手本は全景が見える場所から描かれています。遠くに多宝塔が見え、手前には臥龍廊と呼ばれる山に沿って作られた回廊も見えます。
先生は、近景と遠景の表現に気をつけながら描くことがポイントだと仰っていました。
秋の紅葉を思わせる風景が描けました。
黄墨会では、新規会員を募集中です。
この秋、水墨画を始めませんか!
ご興味のある方は、「お問い合わせ」から、お気軽にご連絡ください!