横浜を中心に活動している黄墨会の教室や作品、展覧会等の最新情報をご紹介しています。
日本付近は台風が近づいているようですが、いかがお過ごしでしょうか。まだまだ暑い日が続いていますが、空には秋の雲も見られるようになってきました。
第55回黄墨会展のハガキとポスターができました。
はがきには、相田二樹先生の「御神木」の絵が描かれています。
鎌倉の建長寺のビャクシンの木を描いたものだそうです。
ビャクシンは樹齢750年ほどと言われており、鎌倉市の天然記念物に指定されているそうです。
会 期:2024年10月8日(火)〜13日(日)
会 場:神奈川県民ホール第1展示室
時 間:10:00〜18:00
初日は13:00より/最終日は16:00まで
入場無料です!
教室では、展覧会に向けての作品作りが進んでいます。
どんな作品に出会えるか楽しみですね!
皆さんのご来場をお待ちしています!
朝から日差しが強く、暑い日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか。黄墨会の教室も暑さに負けず開かれ、みなさん元気に通われています。
無理があってはいけませんが、暑い最中に頑張って教室まで行き、みんなに会うことで、またパワーをもらえるように感じます。
10月の第55回黄墨会展に向けて、各教室では作品の制作が進んでいます。
高千穂峡を訪れたという方が、その時の風景を描いていました。
訪れた際はあいにくの雨だったようで、写真からは湿潤な雰囲気が漂っていました。
この時期に水辺の写真を見ると、とても涼しげに感じられます。
先生からのアドバイスを受けて、展覧会に向けてさらにやる気も出たようです。
このところは天気が変わりやすく、雨の日もあれば、夏のような日差しの日もあり、季節の移り変わりを感じさせます。
ただ今、上野の森美術館で開催されている第14回墨・無限展に、相田二樹先生が出品されています。
大作コーナーでは、梅の絵と抽象2点が展示されていて、商品コーナーにも数点展示されています。
メンバー14名の作品は、墨と紙という共通点はあるものの、表現方法はさまざまで、どの作品も見応えがあります。
どの方も水墨画界で活躍されている方々ばかりですので、ぜひ足をお運びください。
▪️第14回墨・無限展
会 期:5月16日(木)〜22日(水)
会 場:上野の森美術館
時 間:10:00〜17:00
最終日は15:00まで
カオス会ホームページはhttps://www.chaos-kai.com/!
みなさんのご来場をお待ちしています。
ゴールデンウィークも終盤に近づいていますが、いかがお過ごしでしょうか。
ここ数日は良く晴れ、暑い日が続いています。
教室では、生徒さんが新聞記事の写真を持って来られました。
岩のようなものの上に数羽のハゲワシが居て、一同が見ている遠くの何かに向かって、一羽が飛び立とうとしている様子です。獲物でも見つけたのでしょうか。
アフリカの草原の写真ですが、波に流されそうな岩に佇む海鵜のようにも見えます。
先生は、鳥たちが立っている岩とその周りの草原をさっと描かれ、光のあたり具合の表現方法を教えてくださいました。
あまり説明しすぎないように印象的に描くことの大切さに気づきました。
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