横浜を中心に活動している黄墨会の教室や作品、展覧会等の最新情報をご紹介しています。
春分の日が近づいてきて、昼の時間も長くなってきました。
少しずつ春の陽気となってきたように思えます。
この日の教室では、相田黄平先生の本にある蕗の薹の絵を描きました。
本の一節にこう記されています。
北海道の五月、田舎道でたまたま蕗の薹を見ましたが、
大方はほけて、伸びてしまっていましたが、一つだけ残っていたのを見つけて、写しました。
墨絵技法シリーズ⑦「四季の墨絵」 相田黄平 日貿出版社 1979
横浜あたりではあまり見かけませんが、早春の雪解けの頃に群生しているのを見つけます。
黄平先生の本を参考に、二樹先生が墨彩画と墨絵の両方でお手本を描いてくださいました。
絵の具の上に墨を乗せると、また一味違って、絵が引き立ちました。
さて、すずらん教室展がいよいよ始まります。
▪️現代水墨画黄墨会 鈴蘭展
会 期:3月22日(金)〜27日(水)
時 間:10:00〜17:00(最終日は16:00まで)
会 場:中原市民館ギャラリー
JR・東急武蔵小杉駅徒歩1分
※入場無料です
準備も大方終わり、あとは飾り付けを待つだけです。
みなさまのご来場をお待ちしております!
2月も終わりが近づいており、季節の移り変わりの早さを感じます。
今年は閏年なのでもう1日あり、ちょっと得をしたような気もします。
本日より、第33回神奈川区文化展の絵画・華道部門の展示が始まり、黄墨会も有志が出品しています。
▪️第33回神奈川区文化展
会 場:かなっくホールギャラリー
JR・京急東神奈川駅徒歩1分
会 期:2月28日(水)〜3月4日(月)
時 間:10:00〜17:00(最終日は16:00まで)
黄墨会の創設者である相田黄平先生の墨彩画「牡丹」も展示されており、会場がより華やかになっています。
会場のかなっくホールギャラリーは東神奈川駅を出てすぐです。
みなさまのご来場をお待ちしております!
早いもので2月も半ばにさしかかろうとしています。
武蔵小杉のすずらん教室では、教室を行っている中原市民館1Fにあるギャラリーをお借りして、教室展を開催することとなりました。
水墨画を初めてまだ月日が浅い方が多く、基本からしっかりと学びながら、楽しく活動している教室です。
▪️現代水墨画 鈴蘭展
会 期:3月22日(金)〜27日(水)
時 間:10:00〜17:00(最終日は16:00まで)
会 場:中原市民館ギャラリー
JR・東急武蔵小杉駅徒歩1分
展覧会まで1か月と少しですが、先生のご指導のもと、作品作りに励んでいます。
みなさまのご来場をお待ちしております!
暦の上では立春を迎えましたが、今週は都心でも雪が降る予報があり、まだまだ寒い日が続いています。
毎年恒例となっている神奈川区文化展に、今回も黄墨会が出品することになりました。
▪️第33回神奈川区文化展
会 場:かなっくホールギャラリー
JR・京急東神奈川駅徒歩1分
会 期:2月28日(水)〜3月4日(月)
時 間:10:00〜17:00(最終日は16:00まで)
各教室ではの有志たちが作品制作に励んでいます。
みなさまのご来場をお待ちしております!
当ホームページの「作品紹介」に連動したYouTube動画、
「水墨画セレクション2024」をアップしました!
ぜひご視聴ください♪
YouTubeの「チャンネル登録」もよろしくお願いいたします!
2024年も黄墨会の教室が始まりました。
この日の教室では、シャクナゲの花の写真を持ってきた方が居られ、
先生が墨彩画のお手本を描いてくださいました。
ミャンマーを訪れた際の写真だそうで、日本のシャクナゲよりも大きく迫力がある写真でした。
また、相田黄平先生の本から、群馬県の猿ヶ京温泉の里山風景をお手本に描きました。
手前の畑と後ろの山々の遠近感を意識しつつ、手前の杉の木立は濃墨を重ねて描き、
後ろの雲は水に近い淡墨で薄めに描くなど、さまざまなポイントを教わりました。
しばらく筆無精となっていたため、新年早々調子が出ない感じもありましたが、
今年も水墨画を通して、仲間と精進して行きたいと思います。
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