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あっという間に梅雨が明け、いつの間にか夏本番の陽気です。
まだまだ暑さに慣れない時期ですから、水分と塩分の補給をしっかりお願いします!
さて、本日の教室では、夏の花の代名詞とも言える「朝顔」を描きました。相田黄平先生のテキストをもとに、二樹先生がお手本を描いてくださいました。
花の筆遣いや濃淡は難しかったですが、筆の運び方がわかると
朝顔の花らしくなって来ました。
そういえば、YouTube動画でも朝顔の動画がありましたね!
「5分でわかる」とだけあって、とてもわかりやすく見やすい動画です。
動画もチェックしてみてください↓
この日の教室では、紫陽花を描きました。
まさにこの時期、雨空に色とりどりの紫陽花を目にできます。
最初に、紫陽花の花の部分を淡墨で大胆に描き、乾かしているうちに葉を描いていきます。紫陽花の花には4枚の花びらがあり、それぞれをちょっと濃い墨で描いていきます。葉の部分は、重なり具合によっては、暗くなったり、見えなかったりする部分もあります。
先生曰く、あまり考えずに、見たまま感じたままに描くのが良いとのことですが、出来上がった枝葉の一つひとつを見ると辻褄が合っていない部分があったりと、なかなか難しいものです。
6月に入り、だんだんと梅雨の気配を感じる今日この頃です。
本日、相田二樹先生の新しいYouTube動画がアップされました!
今回の動画のテーマは「会津前沢集落の雪景色を描く」!
茅葺き屋根で有名な前沢集落をテーマに、雪景色の描き方を説明されています。
今年の冬は雪が多く、茅葺き屋根にこんもりと雪が積もっていたようです。
今後も随時、さまざまなモチーフの描き方を動画で配信していきます。
YouTubeの「チャンネル登録」もよろしくお願いいたします!
先日のスケッチを経て、本日の教室ではそれぞれがスケッチや写真を持ち寄りました。スケッチをもとに水墨画を描かれた人も居り、いろいろと意見交換や振り返りがありました。
当日は暑かったですが、ちょっと驚いたのは橋の下に大きな蛇がいたことです。
目が合ったときはちょっとギョッとしましたが、都会の品川でも、それだけ自然も残っているということでしょうか。
先生が、スケッチをもとにお手本を描いてくださいました。
屋形船と後ろの建物を縦の構図で描かれ、遠近感のある風景となりました。みんな同じ風景を見ていたのですが、実際に先生のお手本を見ると、こう描けば良いんだ!という合点がいきました。
本日は教室を飛び出して、北品川の船溜りでのスケッチを行いました。
昨日からの雨でどうなるか心配でしたが、午後には天気が回復し、晴れて暑いくらいでした。
船溜りには屋形船や釣船が並んでいて、すぐ近くには品川の高層ビル群が並ぶという、新旧入り混じる景色が印象的でした。先生が以前、雑誌の連載で北品川の船溜りを描かた絵と同じ風景がありました。
新幹線も停まる品川にこんなところがあるんだと思うと、ちょっと驚きでした。
江戸時代の風景とはまったく異なるでしょうが、何となく懐かしい風景でした。
先生や仲間のスケッチを見ると、勉強になることがたくさんありました。
スケッチをもとに、水墨画を描いてみたいと思います!
今年の桜も見頃は過ぎてしまいましたが、場所によっては薄紅色が見られ、葉桜としてもまだ楽しめます。
この日の教室では昇仙峡の風景を描きました。
先生は数年前、春の昇仙峡へ行かれたそうです。その時の写真やスケッチをもとにお手本を描いていただきました。写真の中の昇仙峡は桜も咲いていましたが、枯木立や凛とした空気感など、まだまだ春の始まりといった印象でした。
川の流れや大きな岩、木立や奥の山並みなど、さまざまな筆遣いで描くポイントを学びました。
実際に描いてみると、風景の奥行き濃淡を出すのは難しいという声が多かったですが、先生にその場で一人ずつ添削していただき、絵がグンと良くなりました!
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