横浜を中心に活動している黄墨会の教室や作品、展覧会等の最新情報をご紹介しています。
当ホームページの「作品紹介」に連動したYouTube動画、
「水墨画セレクション2025」をアップしました!
ぜひご視聴ください♪
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新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします!
みなさまにとって、素晴らしい一年になりますように!
黄墨会ホームページでは、会長である相田二樹作品と会員作品および、
黄墨会の創設者である相田黄平作品を更新しました。
作品紹介から、ご覧いただけます。
師走も終わりに近づいてきて、何かと忙しく今日この頃です。
教室近くの公園では、銀杏の木が見事に紅葉していて、木漏れ日に光る黄色い葉がとても綺麗でした。
この日の教室では、勝浦の風景を描きました。
断崖の磯を目の前に、外房らしい荒々しい風景が広がっていました。
磯に当たっている陽なたと日陰の様子や、遠くの山々など、明暗や遠近感を意識しつつ、海の青と波の白さをどう出すか、なかなか難しいものでした。
少し前まで秋を探していましたが、いつの間にか寒い日が続いています。
2025年も、みなさまにとって素敵な一年になることを願っております。
どうぞ良いお年をお迎えください!
この日の教室では、沖縄の海景を描きました。
先生が以前訪れた風景をもとに、お手本を描いてくださいました。
引き潮の時間帯でしょうか、遠浅の海の先には、小さな島が見えます。島には緑が生い茂っていますが、岩肌は白くて複雑な様子です。
調べてみると、沖縄のいくつかの箇所は琉球石灰岩と呼ばれる地層でできており、サンゴや貝殻でできているそうです。そういえば、家々の石垣や石畳、グスクなどでも見られますね。
先生は、まず岩や緑を描かれ、引き潮の浜辺をさっと淡墨で描かれました。そのあと、軽く墨を重ねて深みを出したりと、見ているうちに変化していく絵は、実際の風景が変化しているようでした。
第55回黄墨会展は無事に終了しました。
今回もたくさんの方々にご来場いただきました。
ありがとうございます!
普段は会わない旧友や、かつて黄墨会にいた方、ご家族など、さまざまな方にご来場いただき、それぞれが楽しいひと時となりました。
展示されている自分の絵を改めて見直してみると、さまざまなことが思い出されました。教室で絵を描きながら仲間とあれこれと意見を交わし、先生にも見ていただき、展覧会に向けて描いてきた絵ですが、やはりここをこうしたい、こうすれば良かったという思いが浮かんでくるものです。
ですが、そういった思いがあるからこそ、次の展覧会に向けてまた頑張ろうという気持ちにつながるのだと思います。
神奈川県民ホールギャラリーを利用できるのは、今回で一旦終了となります。
改修に入るのか、建て直すのか、今後については現在検討中とのことです。
黄墨会でも長らくお世話になってきましたので、一人ひとりにとっても思い入れのあるギャラリーです。
いずれにしても、また利用できる日が来ることを願っています!
ここ数日は雨の日が続いていましたが、久しぶりに秋の風を感じる一日となりました。
第55回黄墨会展は3日目を迎え、本日はたくさんの方にご来場いただきました。
会場には55回展を記念しての展示物もあり、
作品とあわせて、黄墨会について知っていただけるコーナーもあります。
また、今回は画集も制作しています。
展覧会が終わってしばらくしてから、自分の作品を冊子で見返してみると、
絵を描いた時のことや展覧会場でのできごとなど、さまざまなことが思い出されます。
◾️第55回黄墨会展
会期:2024年10月8日(火)〜13日(日)
会場:神奈川県民ホールギャラリー第1展示室
時間:10:00〜18:00(10月13日(日)は16:00まで)
皆様のご来場をお待ちしております!
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