編者の編み物161

最近は雨の日も多くなり、ひと雨ごとに少しずつ秋の気配も感じられるようになってきました。

黄墨会のみなさんは熱心な方も多く、教室には自分の描きたい絵を練習されて持って来られる方も多いです。

この日の教室では、以前先生も描かれた星峠の棚田風景、白川郷風景、ミャンマーの棚田風景、 芙蓉の絵が並びました。

花を描くのはなかなか難しく、先生がお手本を描いてくださいました。

特徴的な芙蓉の葉をどう描くかについて、筆使いを説明され、花は絵の具を使って墨彩画になりました。

毎回のお手本練習とともに、少しずつ自分の絵も描けるようになっていくと、水墨画の面白さも増していきます。