銀杏の木々が色づいてきて、黄色い落ち葉の上を歩いていると雪の上を歩いているかのような感覚になります。
この日の教室では会津の雪景色を描きました。
先生は毎年のように会津に通われ、数多くの作品を描かれていますが、昨年の冬にも訪れたそうで、遠くの山を望む川沿いの風景をお手本に描いてくださいました。
雪が降り積もっているのでよくわかりませんが、おそらくは手前に広い河原が広がっているのでしょう。所どころ、雪の間に大きな岩や水の流れが見えます。
想像しながら描いていきますが、雪の白さを際立たせるために、いかに余白を活かすかがポイントとなりました。
もうすぐ雪の季節がやってきますね。
冬らしい絵を描きたいと思いました。