本日の教室では、千葉の「房総のむら」にある茅葺きの集落をお手本に描きました。
家々はかつて千葉にあったもので、今は「房総のむら」に移築、保存展示されているそうです。
先生がその場で説明をしながらお手本を描いてくださるので、細部や筆遣いが間近で見られます。
先生は昨年の晩秋に訪れたそうで、落葉した葉の表現や細部の説明もしてくださいました。
実際に描いてみると、ちょっとしたところで建物の形がズレてしまったり、濃淡の出し方が難しかったりしますが、先生に手直しをしていただき、教室のみんなで学ぶことができました。
教室に行っていろいろな人と会い、他愛もない話をするだけでも、刺激になります。
黄墨会の教室では、手指消毒や検温、マスク着用など、新型コロナウイルス感染症対策を行いながら、安全第一に開かれています。
いよいよ芸術の秋を迎えますが、水墨画に挑戦してみたいという方は、この機会にぜひ、お気軽に体験にいらしてください!