編者の編み物78

気がつけば2019年も残すところ数日となりました。

師走となると何かと忙しいことと思いますが、いかがお過ごしでしょうか?

2019年最後の教室では、戸隠神社の参道の絵に出会いました。

写真は奥社随神門と呼ばれる門ですが、門をくぐると杉並木が続きます。樹齢400年とも言われる杉並木から木漏れ日が漏れ、いかにも幻想的な光景だったようです。

先生の筆が入ると、遠近感や明暗が出てきて、ひっそりと佇む門にも味わいが出てきました。

編者も以前訪れたことがありますが、随神門までは歩いて15分くらいだったかと思います。奥社までは、さらにそこから15分ほど歩いたでしょうか? 最初は平坦な砂利道でしたが、だんだんと上り坂になっていき、それぞれの社に歴史を感じさせる趣があり、荘厳な印象だったことを覚えています。

今年は雪が少ないと言われていますが、新年を迎えるこの時期は深い雪に覆われ、年始は初詣に行かれる方々で賑わうのではと思います。

 

ということで、2019年も黄墨会ホームページをご覧いただきありがとうございました。

2020年には黄墨会も45周年を迎えます。

来年も引き続き、黄墨会をよろしくお願いいたします!