編者の編み物30

秋の日は釣瓶落としと言われるように、最近はあっという間に日が暮れてしまいます。秋の夜長に水墨画の練達に励もうという気は持ちつつも、筆不精なためか、なかなか思うようには描けない今日この頃です。

描かれた桜は、岐阜県にある淡墨桜だそうで、桜の花はまさしく淡墨で描かれています。

来年の展覧会に出展すべく、夏ごろから努力を重ねられていますが、幹の流れや桜の花をどう表現するかなど、次々と課題が出てきています。

この淡墨桜は、樹齢1,500年を超えるとも言われ、日本五大桜の一つにも数えられるそうです。1,500年前というと、古墳時代に当たると考えられ、その地にどのような景色が広がっていたのかは想像もつきません。この淡墨桜が、今日までこんなに長く生き延びるとは、だれが想像したことでしょう。

悠久の時を生きてきた桜が、水墨画によってどのように描かれ、展覧会にお目見えするのか、今から楽しみです。

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