教室ではいつものように、お手本をもとに、武尊山を望む山村風景を描きました。先生の手ほどきを見ながら、絵のポイントを教えてもらった後に、それぞれが筆を持って描きました。
先生のお手本からは、山あいの集落にあるちょっとした畑や、人々が山とともに生きている雰囲気が伝わってきました。実際に描いてみると、武尊山を望む家や畑、遠くの山々との遠近感を出すのに一苦労している人もいました。
先生の撮られた写真とお手本を見比べてみると、どういうところを省略し、あるいは付け加えると良いのか、勉強になりました。また、時間内に描けた人々の絵をお互いに見比べて意見を出し合うことも、一人ひとりにとって意味のある時間となりました。