編者の編み物41

季節が過ぎるのは早いもので、夏本番を迎える今日この頃です。

毎日暑い日が続き、気も滅入ってしまいそうですが、お元気にお過ごしでしょうか。

先日の教室では、奈良の法起寺をお手本に描きました。

お手本は、相田黄平先生の本から抜粋したもので、「奈良の斑鳩にある炎天下の法起寺に出かけ」た時のスケッチが元だというエピソードが書かれていました。

法起寺の歴史は古く、三重塔は日本最古の一つだと言われています。

 

この寺は、推古14年(606)に聖徳太子が法華経を講説されたという岡本宮を寺に改め  たものと伝えられ、法隆寺、四天王寺、中宮寺などと共に、太子御建立七ヵ寺の一つにかぞえられています。 ~法起寺HPより~

 

広大無辺な奈良の大地に吹き抜ける風、生い茂る木々、三重塔の瓦に照りつける陽の光…お手本を見てみると、奈良の風景は今も昔も変わっていないのではないかとさえ思います。

ちょうど、黄平先生が奈良を訪れたのも、連日の暑さを思わせるような日だったのではないでしょうか。お手本を手にした今、数十年前の夏の日と、その眼前にある奈良時代からの三重塔とを重ね合わせ、昔も今も変わらない悠久の奈良を思わせるような絵にしようとの思いから、みなさん頑張って描いていました。

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