横浜を中心に活動している黄墨会の教室や作品、展覧会等の最新情報をご紹介しています。
ゴールデンウィークも終盤に近づいていますが、いかがお過ごしでしょうか。
ここ数日は良く晴れ、暑い日が続いています。
教室では、生徒さんが新聞記事の写真を持って来られました。
岩のようなものの上に数羽のハゲワシが居て、一同が見ている遠くの何かに向かって、一羽が飛び立とうとしている様子です。獲物でも見つけたのでしょうか。
アフリカの草原の写真ですが、波に流されそうな岩に佇む海鵜のようにも見えます。
先生は、鳥たちが立っている岩とその周りの草原をさっと描かれ、光のあたり具合の表現方法を教えてくださいました。
あまり説明しすぎないように印象的に描くことの大切さに気づきました。
暖かいと思ったら、雨の日は肌寒く、まさに三寒四温の日々です。
桜の花も五分咲きくらいでしょうか。
今週末には、満開になるのかもしれません。
この日の教室では、仏ヶ浦や海外の滝などの絵を描いてきた方々が居られました。
海と滝、どちらも水がテーマですが、描き方はそれぞれ違います。
先生の手が入ると、絵が引き締まって来ました。
春、新しいことを始めるにはちょうど良い季節ですね!
初めての方、大歓迎です!
お問い合わせはこちらからお待ちしています!
春分の日を過ぎましたが、まだまだ冬の寒さが続くここ数日です。
本日より、黄墨会すずらん教室展が始まりました。
初日の今日は、会員さんの友人やご家族など、たくさんの方々にご来場いただきました。
教室で学んだお手本や旅で出会った風景、ふるさとの景色など、
さまざまなモチーフが水墨画で 表現されています。
絵具を使った墨彩画も展示されています。
▪️現代水墨画黄墨会 鈴蘭展
会 期:3月22日(金)〜27日(水)
時 間:10:00〜17:00(最終日は16:00まで)
会 場:中原市民館ギャラリー
東急武蔵小杉駅徒歩1分、JR武蔵小杉駅徒歩3分
※入場無料です
会場は、普段すずらん教室を行っている中原市民館です。
武蔵小杉駅すぐですので、ぜひお気軽にいらしてください。
春分の日が近づいてきて、昼の時間も長くなってきました。
少しずつ春の陽気となってきたように思えます。
この日の教室では、相田黄平先生の本にある蕗の薹の絵を描きました。
本の一節にこう記されています。
北海道の五月、田舎道でたまたま蕗の薹を見ましたが、
大方はほけて、伸びてしまっていましたが、一つだけ残っていたのを見つけて、写しました。
墨絵技法シリーズ⑦「四季の墨絵」 相田黄平 日貿出版社 1979
横浜あたりではあまり見かけませんが、早春の雪解けの頃に群生しているのを見つけます。
黄平先生の本を参考に、二樹先生が墨彩画と墨絵の両方でお手本を描いてくださいました。
絵の具の上に墨を乗せると、また一味違って、絵が引き立ちました。
さて、すずらん教室展がいよいよ始まります。
▪️現代水墨画黄墨会 鈴蘭展
会 期:3月22日(金)〜27日(水)
時 間:10:00〜17:00(最終日は16:00まで)
会 場:中原市民館ギャラリー
JR・東急武蔵小杉駅徒歩1分
※入場無料です
準備も大方終わり、あとは飾り付けを待つだけです。
みなさまのご来場をお待ちしております!
2月も終わりが近づいており、季節の移り変わりの早さを感じます。
今年は閏年なのでもう1日あり、ちょっと得をしたような気もします。
本日より、第33回神奈川区文化展の絵画・華道部門の展示が始まり、黄墨会も有志が出品しています。
▪️第33回神奈川区文化展
会 場:かなっくホールギャラリー
JR・京急東神奈川駅徒歩1分
会 期:2月28日(水)〜3月4日(月)
時 間:10:00〜17:00(最終日は16:00まで)
黄墨会の創設者である相田黄平先生の墨彩画「牡丹」も展示されており、会場がより華やかになっています。
会場のかなっくホールギャラリーは東神奈川駅を出てすぐです。
みなさまのご来場をお待ちしております!
※当ホームページ内におけるすべての文章・画像の無断転載を禁じます。